*3について:ファイヤースターターで火をつける前に少しだけ削りカスを作ることで、スティックで火花を出した時の着火難易度が少し下がります。少しだけ・・・。
*4について:スティックを素早くこすり、火花を出すとき、すっと同じ場所をこすっていると表面が滑らかになり、つるつると滑って摩擦が足りなくなります。そんな場合は、スティックに縦長の溝や傷をつけることで、また、その傷のバリ部分を活用することで摩擦が起き、火が付きやすくなりました。
*5について:少し火が着いたら、それを持って勢いよく振り回すか風を送り込んできちんとした火種にしてから、木の中へ。でないと、苦労して着けたのが水の泡に・・・。
*6について:絵でもわかるように書いたつもりですが、火種から近いほど小さくて細くて乾燥して、とにかく燃えやすいものを。逆に火種から一番遠いとこが一番大きくて、燃えるのに時間のかかりそうな木です。私はこれで何度も失敗しました!